車椅子生活者の日常の困難について


車椅子生活者にとって日常や建物の構造のどういった部分が困るかを指摘した、非常に参考になる記事でした。
バリアフリーは市政が執り行うべきカテゴリーであり、マニュアルやノルマを達成しただけの杓子定規なものになってしまわないよう、当事者の声から学ぶ必要があります。

http://synodos.jp/society/13024/2

以下、要点をまとめます。

1.床ずれ:健常者でも座りっぱなしはきついですし、特に半身麻痺の方は気軽に座り直しができません。
2.バス:揺れるバスの上でさらに車輪が揺れ、また車椅子にはシートベルトがないので、不安定で乗り物酔いもきついそうです。
3.駅のホームと電車の高低差
4.階段:1段は女性のヘルパーでギリギリ。2〜3段は手すりがないと不可能。5段になると手すりがあっても不可能
5.とびら:ファミレスの二重扉はきついとのことです(ヘルパーは片手を車椅子のグリップにあててもう片方の手でドアを開けなければならないため)。店員の方や見かけた方は扉を押さえましょう。
6.車椅子から席への移動:要介護者の方の体に触れるのはヘルパーの方にまかせて、手助けをする人は車椅子を押さえて移動させる役割に回ること。