「9条にノーベル賞を」運動について(2014年10月04日)



私はこの「9条にノーベル賞を」の署名を集めた方々とは違う意見を持っており、「犯罪を抑止する警察が必要なのとおなじように、重火器を持った相手に抑止力を発揮する自衛隊だって必要なはずだし、他国と協力することも当然あるだろう」と考えております。

しかし、英語を駆使して、ノーベル賞という日本人の間でも認められている海外の権威に訴え世論を「ハック」してしまおうというその戦略と、それを実現する行動力には素直に感心しました。

「外圧だ」という意見もありますが、日本は経済力と人口を兼ね備えた主体的かつ主要な国際社会のプレイヤーですから、その意思決定に海外から指摘や批判が入るのは当然です。この程度のことが外圧にはなりません。

これに反論するのであれば、日本が憲法9条を改正することで諸外国が得られる利益を、外国人でも理解可能な普遍的な理念(=通商の安全、過去への反省、軍事費が高騰しているので複数国で協調しないと抑止を実現できない)に則って、外国語で訴えることが求められます。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/03/nobel-peace-prize_n_5930714.html?&ncid=tweetlnkushpmg00000067

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